【環境省からのお知らせ】新宿御苑におけるクビアカツヤカミキリ対策について
●クビアカツヤカミキリについて
クビアカツヤカミキリは東アジア原産のカミキリムシ科の外来昆虫で、サクラ、ウメ、モモなどの樹木の内部を食害し衰弱・枯死させるとして、外来生物法に基づく特定外来生物に指定されています。日本では、平成24年に愛知県のサクラで初めて本種が発見されて以降、令和7年度末までに17都府県で発生が確認されており、新宿御苑でも令和7年にサクラ14本の被害が確認されました。
(関連サイト)
クビアカツヤカミキリの関連情報のリンク集 | 環境省
●新宿御苑の取組について
新宿御苑では、庭園景観の保全及び入園者の安全確保のため、クビアカツヤカミキリの侵入・定着の防止を目標に、令和8年度は以下の防除対策を組み合わせて実施します。
なお、薬剤の使用にあたり一部立入制限等を行うものの、通常の散策利用などは安心して行っていただけます。
・被害状況調査(実施時期:6~9月)
・掘り取り、ネット巻き等(実施時期:適宜)
・薬剤樹幹注入(実施時期:6月)
使用薬剤:「ウッドスター」
・薬剤樹幹散布
実施時期:令和8年6月29日(月)【閉園日】(雨天時は翌週の閉園日)
※害虫の発生状況によっては追加で散布します。
散布薬剤:「アクセルフロアブル」200倍希釈
「アブローチBI」5000倍希釈
散布場所:下図の〇エリア付近のサクラ100本程度
●園内でクビアカツヤカミキリを見つけたら
発見日時、発見場所等を新宿御苑管理事務所(TEL 03-3350-0152)までお知らせください。
可能でしたら、捕まえて逃がさないようにしてご連絡ください。
なお、新宿御苑では動植物の採取・持込みは禁止となっておりますが、特定外来生物対策として「クビアカツヤカミキリを捕まえて逃がさないようにする」ことに限り、当該禁止規定から除外する運用をいたします。
