自然にふれる
特色あふれる庭園様式
広さ58.3ヘクタール、周囲3.5kmの園内に、ヨーロッパ式の風景式庭園と整形式庭園、日本庭園を巧みに組み合わせています。
日本における近代西洋庭園の名園といわれ、特色あふれる様式の庭園が楽しめます。
風景式庭園
ゆったりと広がる芝生と、自然のままにのびのび育った巨樹が特徴の庭園です。新宿門から整形式庭園へまっすぐのびた、見通し線(ビスタライン)の中央には、御苑のシンボルツリー・高さ30mをこえるユリノキが高くそびえています。
![風景式庭園](/shinjuku/wp-content/themes/shinjuku-gyoen/img/place/garden/shinjuku_place_garden_img01.jpg)
整形式庭園
110種類約500株の特色あふれる花々が咲き誇るバラ花壇を中央に、左右対称に計約160本のプラタナスを4列の並木にデザインした庭園です。
![整形式庭園](/shinjuku/wp-content/themes/shinjuku-gyoen/img/place/garden/shinjuku_place_garden_img02.jpg)
日本庭園
ゆるやかな池の流れに沿った、池泉回遊式の庭園です。
古くは鴨場として作られ、昭和のはじめに日本庭園として改装されました。
11月には皇室ゆかりの菊花壇展が開催されます。
![日本庭園](/shinjuku/wp-content/themes/shinjuku-gyoen/img/place/garden/shinjuku_place_garden_img03.jpg)
玉藻池
江戸時代の内藤家の屋敷跡の面影をとどめる庭園です。
現在の大木戸休憩所には、御殿が建てられ、池、谷、築山をしつらえた景勝地「玉川園」が造られたといわれています。
![玉藻池](/shinjuku/wp-content/themes/shinjuku-gyoen/img/place/garden/shinjuku_place_garden_img04.jpg)
母と子の森
都会に住む子どもたちが自然とのふれあいを楽しみ、豊かな感性と自然への関心を育むために、昭和60年(1985)に造られた自然観察フィールドです。
身近な木々や草花、昆虫などとのふれあいが楽しめます。
![母と子の森](/shinjuku/wp-content/themes/shinjuku-gyoen/img/place/garden/shinjuku_place_garden_img05.jpg)
温室
明治8年(1875)に建てられたガラス張りの温室がルーツで、平成24年(2012)に絶滅危惧種の保存・展示を行う環境配慮型の温室となりました。
熱帯・亜熱帯の植物を中心に約2700種を栽培しています。
11月には洋ラン展が開催されます。
![温室](/shinjuku/wp-content/themes/shinjuku-gyoen/img/place/garden/shinjuku_place_garden_img06.jpg)