年間行事
春の特別開園
3月25日~4月24日(期間中は休まず毎日開園)
新宿御苑の桜は、明治39年(1906)に日本初の本格的な西洋庭園として誕生し、皇室行事「観桜会」の会場として全国から桜を収集した歴史があります。
当時植栽された希少品種をはじめ、鑑賞品種の八重桜を中心に、約70種、約900本の桜が楽しめます。
1月中旬の寒桜をトップバッターに、3月下旬にはソメイヨシノなどの一重咲き種、4月には一葉などの八重咲き種と、いろいろな種類の桜が次々にみごろをむかえ、約1か月の長い期間花を鑑賞できます。
菊花壇展
11月1日~15日(期間中は休まず毎日開園)
新宿御苑の菊は、明治37年(1904)より皇室行事「観菊会」の展示品種の栽培を開始し、昭和4年より会場となった歴史があります。大正から昭和にかけては、パレスガーデンとして広く世界に知られるようになりました。
回遊式の日本庭園内に上家(うわや)といわれる建物を設け、特色あふれる花々を独自の様式を基調に飾り付けた、皇室の伝統を受け継ぐ菊花壇展です。
洋らん展
2024年11月19日(火)~11月24日(日)
新宿御苑の洋ランは、皇室庭園時代の大正から昭和の初めにかけて栽培研究が行われ、御苑独自の品種を多数作出した歴史があります。
日本の温室園芸の先駆的役割を果たしてきた温室で、愛好家からの応募作品や新宿御苑で栽培する洋ランを展示します。
新宿御苑フォトコンテスト
募集期間:2024年8月7日(水)から作品の募集を開始
応募〆切:2025年1月10日(金)当日消印有効
展示会:2025年3月末~4月(予定)
開催の詳細は、イベントページに掲載されます。
「新宿御苑の魅力を写そう」をテーマとしたフォトコンテストです。園内で撮影した写真であれば、いつ撮影された写真でもご応募できます。カメラを通して新宿御苑の身近な自然を楽しみましょう。みなさまのとっておきの一枚を、ぜひフォトコンテストにご応募ください。
インフォメーションセンターアートギャラリー、母と子の森親子自然教室、ガイドツアー等、イベント情報については、環境省 新宿御苑管理事務所ホームページ をご覧ください。