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大学生ボランティアグループが園内美化活動を行いました

庭園を守る取り組み

2月26日(日)、早稲田大学平山郁夫ボランティアセンターの学生のみなさんが、バックヤードにあるエコステーションでゴミのリサイクル・分別活動に取り組みました。この度、新宿御苑においてボランティア活動を実施したいとの依頼を受け、国民公園協会が活動支援を行いました。

エコステーションには、園内のゴミ箱から回収されたゴミが集まってきます。来園したお客様にもご協力いただき、ゴミ箱に入れる前にゴミを細かく分別いただいていますが、中には分別されていないゴミも混ざっています。

その為、回収されるゴミ袋は、毎日清掃スタッフが一つずつ開封し、手作業で燃えるゴミ、燃えないゴミ、ペットボトル、ビン、缶など丁寧に仕分けし、それぞれの方法でリサイクルされます。
ボランティアの学生さんには、仕分けの作業を行ってもらいました。

学生さんたちは、さまざま種類のゴミを仕分けすることで、きちんと分別することの大切さや、ゴミをいかにして減らすかなど、いろいろな課題があることに気づいていただけたと思います。

私たちの便利で快適な暮らしはたくさんのものによって支えられていますが、地球上の資源やエネルギーには限りがあります。ゴミを減らし、有益なものは資源としてリサイクルして活用する「循環型社会」を目指し、一人ひとりが心がけてゆくことが大切ですね。

早稲田大学平山郁夫ボランティアセンターのみなさん本日はありがとうございました。

私たち国民公園協会は、これからも園内をお客様に快適にご利用いただけるよう取り組んでまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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