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「新宿御苑のお仕事紹介×御苑の木や竹から生まれる宝ものづくりワークショップ」」を開催!

イベント・セミナー

2025年12月19日(金)、20日(土)に温室の特別室にて、「新宿御苑のお仕事紹介×御苑の木や竹から生まれる宝ものづくりワークショップ」を開催します。

歴史ある新宿御苑を守り、次の世代へ引き継いでいくために、スタッフがさまざまな役割を分担しながら、日々の管理や運営に取り組んでいます。
今回のワークショップイベントでは、日ごろ新宿御苑にご来園いただいているみなさまに、各班の仕事や取り組みを知っていただくことで、新宿御苑への理解を深め、より一層関心を持っていただくことを目的としています。主に、植生班、菊班、清掃班の仕事をご紹介しています。

植生班の仕事は、大きく分けると、芝生の管理と樹木の管理です。
新宿御苑は58.3haおよそ東京ドーム12~3個分、そのうち芝生の面積は東京ドーム2個分以上になります。成長する時期に合わせて芝を刈ることで、野草の発生を抑えてきれいな状態を維持し、安全に利用できます。
また、新宿御苑にはおよそ1万本の樹木があり、歴史のある木や、30m以上の高さの大木もあります。定期的に点検して剪定をし、木の健康を守るとともに、来園者の安全管理をしています。

菊班は、毎年11月に日本庭園で開催する「菊花壇展」に展示する菊を、一年以上の年月をかけて栽培、管理していく仕事です。
皇室ゆかりの菊花壇展は、明治時代から続く伝統ある行事で、菊花壇展で展示する菊はすべて、新宿御苑の中にある菊の栽培所で作っています。
新宿御苑独自の技術や展示方法など、伝統を受け継ぎつつ、新しい品種の開発にも取り組んでいます。

清掃班の仕事は、来園者が安全で気持ちよく過ごせる環境を保つため、園路や各施設の清掃、管理を行っています。
秋から冬にかけては大量に落ち葉が発生します。落ち葉を集めて、菊や温室植物の栽培に利用する腐葉土を作ったり、園内の林に敷きならして、土に還す取り組みを行っています。
また、休憩所やトイレなどの園内の施設の清掃のほか、休園日を利用しての側溝桝の清掃、ゴミのリサイクルにも取り組んでいます。

みなさん熱心に耳を傾けていただき、いろいろな質問が飛び交いました。

仕事のご紹介のあとは、庭園管理で出た木や竹を利用しての工作です。

伐採木は、剪定のために切った枝などで、木の種類によって樹皮の模様が違い、工夫次第でさまざまなものに生まれ変わります。
竹は菊花壇展で建てた上家(うわや)や柵で使った竹を再利用しています。

参加された方々は、工夫を凝らし、いろいろな材料を使ってオリジナルの作品を仕上げていました。


自然の素材、新宿御苑ならではの素材を使っての作品作りに、みなさん楽しそうに参加されていました。

12月20日(土)も開催します。ご参加をお待ちしております。

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