3種類のトチノキがみごろです。

千駄ヶ谷門からモミジ山の外周では、みごろの3種類のトチノキが一度に見られます。
千駄ヶ谷門に一番近い木がマロニエという別名のほうが有名なセイヨウトチノキ。木の上のほうで開花しています。
次にあるのはトチノキです。総状のクリーム色がかった花がたくさん咲いています。近くのセイヨウトチノキとの葉の違いを観察できます。
さらに少し奥、フェンス近くで咲いているのはベニバナトチノキです。紅色の花が遠くからでもよく目立ちます。

(セイヨウトチノキ)

(トチノキ)

(ベニバナトチノキ)

【みごろの花】
・イチハツ(母と子の森)
・オドリコソウ(母と子の森外周路)
・カジノキ(母と子の森)
・カナメモチ(日本庭園など園内各所)
・コゴメウツギ(母と子の森)
・サンショウバラ(旧洋館御休所近く)
・シラン(管理事務所前)
・ジャーマンアイリス(三角花壇近く)
・セイヨウシャクナゲ(レストランゆりのき裏)
・タニウツギ(管理事務所前)
・ツツジ(ツツジ山など)
・トベラ(旧洋館御休所近く)

・ブンタン(旧洋館御休所近く)
・ホオノキ(風景式庭園)
・ムサシアブミ(日本庭園)
・マルバシャリンバイ(玉藻池)
・ユリノキ(風景式庭園)

【開花】
・エゴノキ(母と子の森)
・カラタネオガタマ(整形式庭園)
・シナユリノキ(こども広場近く)
・ノイバラ(母と子の森、玉藻池)
・ハコネウツギ(母と子の森)

※整形式庭園バラ花壇のバラは、全体の3割程度咲いています。

(プリンセス アイコ)