フクジュソウ、ソシンロウバイ、ウメ(白梅)がみごろです。

レストランゆりのき近くや楽羽亭横のフクジュソウがみごろになりました。旧暦の正月(2月)に咲くので元日草など別名があります。受粉を助ける虫を、温かい花の中へ呼ぶために花びらが開いたり閉じたりします。温度が下がると省エネで花が閉じますが、花期は長く2月中は開花しています。新宿門トイレ近くの外周園路(今年から)や、母と子の森にも開花しています。

新宿門ではソシンロウバイの満開が続いています。黄色の透ける花びらが枝いっぱいに咲き、良い香りで新宿門からの来園者を出迎えています。

紅梅は開花が始まった枝が園内の梅林で見られますが、白いウメ(白梅)は、楽羽亭近くや母と子の森などで一足早くみごろとなっています。

【みごろの花・実】
・ジャノメエリカ(管理事務所前)
・スイセン‛ペーパーホワイト’(管理事務所近く、下の池など)
・ツバキ(大木戸休憩所近くなど)
・ナツミカンの実(管理事務所近く)
・ナンテンの実(旧御凉亭横)お早めに
・ニホンズイセン(下の池)

【開花】
・アセビ(母と子の森)
・アタミザクラ(管理事務所前)
・ウグイスカグラ(母と子の森)
・ウメ(日本庭園上の池四阿近くなど)

・オトメツバキ(中央休憩所近く)
・カワヅザクラ(レストランゆりのき前)
・クリスマスローズ(管理事務所近く)
・サツマカンザクラ(日本庭園)1分咲き

・ヒイラギナンテン(三角花壇近く)
・ミツマタ(旧洋館御休所)