2018フォトコンテスト入賞作品講評会を開催しました
3月21日(木祝)にインフォメーションセンター2階のレクチャールームにて「フォトコンテスト入賞作品講評会と写真撮影セミナー」を開催し、約40名の方にご参加いただきました。
コンテスト審査員を務めるプロカメラマンの木村正博氏と岡本洋子氏が、環境大臣賞から子どもの部まで36点すべての入賞作品の魅力や入賞のポイントをご紹介しました。
写真を通して新宿御苑の魅力を発見する、新宿御苑フォトコンテスト。全国各地の幅広い世代のみなさまにご参加いただき、平成3年(1991年)のスタートから今年で28回目をむかえます。
今年も四季折々の庭園風景や花、樹木、生きもの、人と自然のふれあいなど、さまざまなテーマで御苑の魅力をとらえた作品が入賞いたしました。
後半の写真撮影セミナーではデジタルカメラ撮影におけるデータの保存方法やプリントする時の注意点、印刷用紙の種類による表現の違いなど、フォトコンテスト入賞を目指すポイントを解説しました。
また、写真撮影は没頭してしまうとつい周囲への配慮がおろそかになってしまうことがあります。新宿御苑に来園するみなさまが気持ちよく御苑を楽しめるよう、マナーアップにも努めてゆきましょうとのお話がありました。
インフォメーションセンター1階アートギャラリーでは2019年4月29日(月祝)まで「2018フォトコンテスト入賞作品展示会」を開催しております。ご来園の際にはぜひお立ち寄りください。
■新宿御苑フォトコンテスト入賞作品展■
【会期】
2019年3月19日(火)~4月29日(月祝)
9:00~18:00
【会場】
インフォメーションセンター1階アートギャラリー(入館無料)