【2/16】変わりゆく季節
(写真:カンザクラとメジロ)
2月16日には、昨年よりも14日ほど早く関東の春一番が発表されましたが
翌日には冷たい北風が強く吹き再び冬の空気に満たされました。
今回は北の丸公園で見ることができる植物のご紹介です。
ウメ
今が見ごろのウメ。
花の少ないこの季節に、ほんのり甘い香りと春の訪れを感じさせてくれます。
カンザクラ
寒い時期に咲くカンザクラ。
ソメイヨシノに比べると開花時期が長いのが特徴です。
ロウバイ
黄色い半透明の花弁が特徴のロウバイ。あたりには芳醇で繊細な香りが漂っていました。
そろそろ見ごろも終わってしまうので、冬の終わりを感じます。
スイセン
園内のあちこちで見かけるスイセン。
花の中心はトランペットのような形状をしている可愛らしい花で、春の訪れを感じさせる花の一つです。
マンサク
葉が出る前に花を咲かせるマンサク。
黄色いひも状の花弁が特徴的。
季節の移り変わりを感じに北の丸公園の散策に訪れみてはいかがでしょうか。