皇居東御苑内に咲き誇る見頃を迎えた「ハナショウブ」
九州地方で梅雨入りが発表された平成29年6月6日(木)。もうじき東京にも訪れる梅雨入りを前に皇居東御苑に咲く「ハナショウブ」が見頃を迎えましたのでご紹介します。
一般公開されている皇居東御苑内二の丸地区に位置する「菖蒲田」に咲くハナショウブは、全て江戸時代に品種改良された江戸系の「ハナショウブ」です。平咲きの花が多く、多様な花形が特徴です。
色とりどりの花色に合わせて趣きのある名前が付けられています。こちらは、「御所遊」。
「四方海」
「湖水の色」
「猿踊」
「江戸自慢」
今週一週間は雨予報の日が何日かありますが、雨と菖蒲も風情があって良いですよね。江戸城跡が残るここ皇居東御苑で、季節の花「ハナショウブ」をお楽しみください。