皇居外苑で見られる紅葉スポットのご紹介
今回は「皇居外苑」で見られる紅葉スポットと、現在の紅葉状況についてご紹介します。
上の写真は「皇居外苑楠公レストハウス」の向かい側に位置する東京3大銅像の一つ、「楠木正成像」とその周辺の紅葉です。色付き始めた木々と像とが見事に調和し、この時期にしか楽しめない景観をつくり出しています。
続いて楠公レストハウスより北へ徒歩10分。東京駅正面の通り、パワースポットとしても有名な「行幸通り」のイチョウ並木の現在の様子です。
まだ全体的に緑が目立ちますね。もう二週間もすれば、改装した東京駅と見事なイチョウの黄葉が織りなす特別な景観がお楽しみ頂けます。
場所は変って、こちらは皇居の北側に位置する北の丸公園。上の写真は公園管理事務所近くの橋から撮影しました。池と芝生地の紅葉が見事にマッチ。水面に映りこむケヤキやイチョウの黄葉も楽しめる、お勧めビュースポットです。
こちらは北の丸公園西側に位置する、西大通りの現在の様子です。ケヤキやイチョウ、ドウダンツツジやモミジなど、多くの色の共演が楽しめる通りです。見頃は11月下旬から12月上旬頃。
そして北の丸公園といえば、公園西側に位置する「モミジ林」の紅葉です。毎年楽しみにしている方も多い、知る人ぞ知る隠れた都内の紅葉スポット。日の当たる上部が少しずつ色付きはじめていました。
「モミジ林」にはイロハモミジやイタヤカエデなど、葉の色付きが美しい木々が多数植栽されています。例年ですと、見頃は11月下旬から12月上旬頃。
最後の写真は桜田濠。歩道の両脇では、春にチューリップのような花を咲かせ楽しませてくれた、ユリノキの紅葉を楽しむことができますよ。
皇居外苑の紅葉の見頃はまだ少し先となりそうですが、ご紹介した現在の状況を参考に、皇居外苑へ是非「紅葉狩り」にお越しください!