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【菊花壇展】11月1日の開幕に向けて準備が進んでいます

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11月1日から始まる新宿御苑の秋の伝統行事「菊花壇展」。
開催まであと10日ほどとなり、会場となる日本庭園では、着々と準備が進んでいます。
今回は、一文字菊・管物菊花壇の植え込み作業の様子をご紹介します。

(写真:一文字菊・管物菊花壇の準備風景)

一文字菊・管物菊花壇は、花びらが平たく広がる「一文字菊」と、細長い管状の花びらが特徴の「管物菊」を組み合わせた花壇です。

(写真:植え込み前の菊や作業の様子)

展示する菊は、菊担当の職員が園内の栽培所で一年をかけて大切に育ててきました。
大きく育った菊を日本庭園へ運び込み、一本一本丁寧に植え込んでいきます。

(写真:複数の職員で菊を支える様子)


菊は切り花ではなく、鉢ごと土の中に埋め込んで展示します。
(写真:地面を掘り、鉢を据える様子)

高さや花の向き、全体のバランスを確認しながら、美しく見えるように位置を調整していきます。
(写真:複数の職員で菊を支えて植え込む様子)


(写真:地面に植え込まれた鉢)


作業中には「もう少し新宿!」「少し池の方へ!」といった掛け声が飛び交います。これは、新宿御苑ならではの方向を表す言葉です。
「左」「右」では立つ位置によって方向が変わってしまうため、植え込み作業では「四谷」「新宿」「山」「池」という言葉を使って方向を伝えています。
背丈の高い菊を植え込む作業は、職員同士のチームワークが欠かせません。声を掛け合いながら、慎重に作業を進めています。

こうした細やかな作業を積み重ねて、菊花壇が少しずつ形になっていきます。
美しい菊の花々はもちろん、伝統的な技術によって整えられた花壇全体の姿にも、ぜひご注目ください。

一年に一度の晴れ舞台に向けて、準備もいよいよ大詰めです。
2026年の新宿御苑菊花壇展は、11月1日(日)から15日(日)まで開催します。
会期中は特別開園期間として、月曜日も休まず開園します。

秋の日本庭園を彩る菊花壇展へ、ぜひお越しください。

>菊花壇展の詳しいご案内はこちら

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