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「きれいな新宿御苑をまもるお仕事たいけん」を開催しました

開催報告・レポート

10月4日、新宿未来創造財団の主催するイベント 子ども未来講座「新宿たいけん第2回 きれいな新宿御苑をまもるお仕事たいけん」を新宿御苑にて開催しました。

新宿たいけんは小学生のお子さんを対象に、全4回にわたって新宿区内の企業や団体、施設を訪問し、いろいろなお仕事について学ぶ体験講座です。そのうちの第2回は、新宿御苑で働くスタッフのお仕事について学び、作業の一部を体験していただきました。

午前の高学年と午後の低学年で合わせて約35名の小学生が参加しました。

最初にインフォメーションセンターの2階で、新宿御苑の歴史や概要についてクイズを交えながら紹介をしました。園内で育てている温室の植物の種類数や菊の種類数を問うクイズでは、温室植物の約2700種、菊の約400種という意外と多い数に驚いていました。

次に、新宿御苑で働くスタッフのおしごとを動画やクイズで紹介しました。新宿御苑は、植生班、温室班、菊班、巡視班、清掃班、発券班、インフォメーション班、収益班などがあり、さまざまなスタッフが在籍し、それぞれ庭園管理の業務に努めています。

現在は、11月1日から始まる菊花壇展に向けて、菊班が鋭意準備中です。
新宿御苑独自の技法で一株から数百輪の花を咲かせる大作り花壇は、一株がとても大きいので、菊を飾る上家のなかで作業をしています。あと少しで、美しく咲き誇る姿をお披露目できます。

▼2026 新宿御苑の菊花壇
https://fng.or.jp/shinjuku/2026/09/24/kikukadanten_matome/

清掃班は、通常業務としてトイレ清掃、ゴミ分別、園路清掃などがあります。今年の夏は台風による大雨や強風が多く、園路にはたくさんの木の枝や落ち葉が散乱したため、園路清掃が重要な作業となりました。園路清掃は、来園者の安全確保、景観の保全、排水マスの詰まりを防ぐためにゴミ拾いや落ち葉掃きを行います。

各班のおしごと紹介のあとは、いよいよ作業体験です。今回は、清掃班のごみ拾いと落ち葉掃き作業を体験していただきました。さっそくトングと袋を手に持ち、新宿門からごみを拾いながら落ち葉がたくさんある場所まで向かいました。

目的地に到着すると、熊手と箕(み)を持って清掃スタッフと一緒に落ち葉掃き開始です。
最初は慣れない道具で苦戦をしていましたが、すぐにコツをつかんで大量に落ち葉を集めていました。集めすぎて箕から落ち葉があふれ出ている子や、落ち葉の裏に隠れる虫を発見する子など、はじめての体験に一生懸命取り組んでいました。30分ほどの作業で辺りがどんどんきれいになっていきました。

作業のあとは、皆さんにおしごと体験の感想を言っていただきました。

「こんなに疲れる仕事をしているって知らなかった」

「掃除が楽しかった」

「熊手を初めて使った」

など、一日の体験でいろいろなことを学んでいただけたようでした。

大都会に広がるみどり豊かな新宿御苑は、さまざまなスタッフのおしごとによって守られていることを小学生の皆さんに知っていただけたら幸いです。

地域の皆さまや様々な団体の方々とも連携しつつ、これからも新宿御苑の魅力を発信する催しを行ってまいります。

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