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夏休みこども企画 新宿御苑のバックヤード探検「温室の食虫植物」を開催しました

イベント・セミナー


2026年8月8日(土)、夏休みこども企画「新宿御苑のバックヤード探検」の第1弾として、「温室の食虫植物」を開催しました。
今回は、5組14名のお客様にご参加いただきました。

普段は公開していない温室バックヤードの日よけ棚を会場に、まずは温室班スタッフが食虫植物を紹介しました。
食虫植物といっても、虫の捕まえ方は植物によってさまざまです。
袋のような葉っぱから虫の好きなにおいを出して中へ誘い込むウツボカズラやサラセニア、ネバネバした液のついた葉っぱで虫をくっつけるモウセンゴケ、水中の小さな袋でプランクトンなどを吸い込むミミカキグサ、2枚の葉っぱをパチンと閉じて虫をはさみ込むハエトリグサなど、それぞれの植物の特徴をスタッフが解説しました。

続いて、今回は「ウツボカズラ」をじっくり観察しました。

参加したお子様には観察シートに取り組んでもらい、ウツボカズラの大きさを測ったり、色や模様を絵に描いたりしながら、植物をよく観察しました。

盛り上がったのが「ウツボカズラの中身調べ」です。
まずはウツボカズラの葉の裏側を触って、すべすべした手触りを体験。このすべすべした壁が、袋の中に入り込んだ虫が逃げにくくなる仕組みになっています。

最後に、枯れたウツボカズラの葉を裂いて、中に何が入っているのかをみんなで調べてみると、アリがたくさん見つかりました。「もしかして、甘い香りに誘われたのかな?」と、考察もどんどん広がります。
ほかにもカメムシや、空になったウツボカズラの袋をちゃっかり巣として利用しているクモも見つかり、発見するたびに驚きの声が上がりました。

スタッフの解説を聞きながら、食虫植物の不思議なしくみに興味津々のお子様たち。大人の方も一緒になって、観察を楽しんでいただきました。
実際の植物を見て、触れて、調べることで、食虫植物の不思議を身近に感じていただけたようでした。

今回の観察をきっかけに、地球上にはさまざまな植物があり、それぞれが異なる特徴やしくみを持っていることにも興味を持っていただければうれしく思います。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

【イベントのお知らせ】

■温室で8月9日(日)まで「食虫植物展」を開催中です。
袋の中に虫を落としたり、ネバネバした毛で虫をくっつけたりと、食虫植物のさまざまな捕虫方法を紹介しています。
モウセンゴケのキラキラした毛など、実際に近くで観察できます。
ぜひ温室で食虫植物の不思議な姿をお楽しみください。

期間:2026年8月9日(日)まで
時間:9:30~17:00
場所:温室エントランスカウンター

https://x.com/SG_info_kyokai/status/2084887076617826776

■「新宿御苑のバックヤード探検」第2弾も開催します。
次回は「菊の栽培技術」をテーマに、普段は入ることのできない菊栽培所をご案内します。
菊の栽培所では、どのように菊を育てているのでしょうか?
植物を育てるスタッフの仕事を間近で見ながら、菊の栽培について楽しく学んでみませんか。

日時:2026年8月11日(火・祝)11:00~11:40
会場:菊栽培所
定員:親子10組(先着順)
受付:中央休憩所前にて10:30より受付

夏休みの自由研究にもおすすめの体験プログラムです。
ぜひご参加ください。

【お知らせ】夏休みこども企画 「新宿御苑のバックヤード探検」

 

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