温室植物のみどころ情報【6月25日号】
温室スタッフから最新のおすすめ情報をご紹介します。
サンタンカ(入口奥の通路)
アカネ科の低木で赤やオレンジ、白の小さな花を纏めてつけます。
トーチジンジャー(回廊右手)
赤い花弁に見える部分は、苞と言われるもので花はその間から咲きパイナップル状になる。
ミヤコジマソウ(沖縄)
匍匐性の多年草で楕円形の葉を対生し節ごとに根を出して広がる、花は茎の先から1~2輪ずつ咲くが一日で落ちてしまう。
エンジェルトランペット(熱帯低地)
大きなラッパ状の花を枝から吊り下げるように咲かせるナス科の熱帯花木「キダチチョウセンアサガオ」とも言われる。
ツニア マーシャリアナ(人と熱帯)
ミャンマーやタイの高地(標高1000~2300m)に生息する着生ラン。春に新芽を出し草丈50~90㎝程度に成長する。