日本庭園で上家(うわや)作りが始まりました
毎年11月1日から15日まで開催される新宿御苑の秋を代表する伝統行事・菊花壇展。
年に一度の晴れ舞台に向けて、会場となる日本庭園では菊を展示する上家(うわや)作りが始まりました。
上家は毎年、職人の手によって竹や木材をもとに作られています。
作業中はご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
「新宿御苑菊花壇展」
日時:2024年11月1日(金)~11月15日(金)(期間中は無休)
9:00~16:00(閉門は16:30)
会場:新宿御苑内日本庭園
料金:新宿御苑への入園料(大人:500円、学生(高校生以上)・65歳以上:250円、小人:無料)
内容:皇室の伝統園芸を受け継ぐ「菊花壇展」を開催します。
〈昨年の様子〉
皇室行事『観菊会』とともに発展を遂げてきた『新宿御苑菊花壇展』。
日本庭園に7つの上家を設え菊の花々を仕立てて展示する花壇と、庭園内に花を植え込む露地花壇となっています。
【第一露地花壇】(みごろ)
【懸崖作り花壇】(みごろ)
【伊勢菊、丁子菊、嵯峨菊花壇】(みごろ)
【伊勢菊】
【丁子菊】
【嵯峨菊】
【大作り花壇】
【江戸菊花壇】
【第二露地花壇】
【一文字菊 管物菊花壇】
【肥後菊花壇】
【大菊花壇】