シマサルスベリ、ギボウシがみごろです。

母と子の森の外周でシマサルスベリがみごろです。高木なので高いところで花が咲いていますが、今年は花数が多く、上を見上げると、サルスベリよりも小さな白い花がびっしり咲いています。温室の入り口にも植栽があり、近くで花をご覧いただけます。　　　　　　　　　　　　　　　　　
ギボウシは園内の様々な場所で咲き、開花時期もばらばらです。現在は日本庭園翔天亭近くの小径でみごろです。この場所の植栽は葉も大きく、花の茎がすっと伸びており、まわりの景色とも相まって涼を感じられます。一日を通して日陰の場所でベンチもあるので、休憩しながら観察できます。

【みごろの花】
・ガガブタ(温室横の池)
・キツネノカミソリ(母と子の森)
・キョウチクトウ(千駄ヶ谷休憩所近く)
・クサギ(整形式庭園、玉藻池)
・サルスベリ(中の池など)
・サンゴジュの実(整形式庭園近く)

・ノカンゾウ(千駄ヶ谷ゲート外)
・ノシラン(母と子の森)

・ハス(温室前の池)
・ハナゾノツクバネウツギ(千駄ヶ谷ゲート外)
・ヒメガマ(母と子の森)
・ミズカンナ(温室前の池)

・ムクゲ(千駄ヶ谷休憩所横)
・ヤブミョウガ(くさはら広場など園内各所)
・ヤブラン(ラクウショウの森)

【開花】
・ススキ(日本庭園)
・タイワンホトトギス(管理事務所近く、日本庭園)

【8月9日現在　おもな植物のみどころマップ】

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