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【イベント情報】新宿御苑アートギャラリー「いちばん北にある風景 ~利尻礼文サロベツ国立公園指定50周年記念パネル展~」

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日本最北の国立公園である利尻礼文サロベツ国立公園は、北海道の北西端に位置する利尻島及び礼文島と、北海道本土側の抜海・稚咲内海岸及びサロベツ原野にわたる地域で、その面積は24,512ヘクタールと広大な範囲に及びます。
利尻島はアイヌ語で「高い島」を意味する「リィ・シリ」を語源とし、その名の通り洋上にそびえる利尻山は日本百名山のひとつであり、本公園のシンボルとして多彩な自然景観を創り出します。「花の浮島」と呼ばれる礼文島では、低地から風衝地に広がる高山植物のお花畑が魅力であり、サロベツでは日本最大規模の高層湿原が広がるサロベツ湿原や、海岸砂丘林と無数の湖沼群など、他に類を見ない原生的な自然が広がります。
昭和49年の国立公園指定から半世紀。たくさんの人たちの手によって守られてきた利尻礼文サロベツ国立公園は、今年50周年の節目を迎えます。日本の中心・東京から遥か遠く、いちばん北にある国立公園の様々な風景をご紹介いたします。

♦日時
令和6年7月2日(火)~ 令和6年7月21日(日)
新宿御苑インフォメーションセンターの開館時間に準じて開催

♦主催: 北海道地方環境事務所 稚内自然保護官事務所
後援: 稚内・利尻・礼文・サロベツ観光振興協議会

♦詳細はこちら https://www.env.go.jp/park/rishiri/

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