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【イベント情報】講演「モビリティ学の変遷:機械制御からビッグデータ活用への展開」

お知らせ

国立大学法人東京農工大学が誕生したのは、実は、現在の新宿御苑の地。
1874年(明治7年)に、内務省勧業寮内藤新宿出張所に置かれた農事修学場と蚕業試験掛が、東京農工大学の農学部、工学部それぞれのルーツです。
内務省勧業寮内藤新宿出張所のあった場所は、その後宮内庁に移管されて植物御苑となり、現在は新宿御苑として多くの方に親しまれています。

2024年に東京農工大学が創基150周年を迎えるにあたり、創基の地である新宿御苑との共催で、東京農工大学の教員による講演会を開催します。

◆「モビリティ学の変遷:機械制御からビッグデータ活用への展開」講演内容
交通事故のない安全安心な移動の実現のため自動運転技術の開発が進められています。現状、完全自動運転はハードルが高く実現には至っていませんが、シーンを限定した運転の自動化や、ドライバの運転をサポートする運転支援システムは早期実現が期待され、技術開発が活発に実施されるとともに、市場にも投入され始めています。このようなドライバの介在を前提としたシステムの実現と高度化には、ドライバ状態推定や挙動の理解や、周囲状況を適切に判断・予測して運転を積極的にサポートする技術が重要となります。そこで、東京農工大学におけるモビリティ研究の歴史と最近の研究成果、動向について解説します。

◆講師
東京農工大学工学部機械システム工学科 教授 ポンサトーン ラクシンチャラーンサク

◆開催概要
場所:新宿御苑レクチャールーム(インフォメーションセンター内)
〒160-0014 東京都新宿区内藤町11 新宿門付近
対象:中学生以上
定員:50名
参加費:無料

◆お申し込み
リンク先URLから事前申し込みいただけます。
定員に余裕があれば当日参加も受け付けます。

◆リンク先URL
https://www.tuat.ac.jp/outline/executive/tuat150/shinjukugyoen/20240615_02.html

◆開催日時
令和6年6月15日(土)14:00~14:45(開場13:30)

◆主催: 国立大学法人東京農工大学
共催: 環境省新宿御苑管理事務所

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