国立大学法人東京農工大学創基150周年記念講演
国立大学法人東京農工大学が誕生したのは、実は、現在の新宿御苑の地。
1874年(明治7年)に、内務省勧業寮内藤新宿出張所に置かれた農事修学場と蚕業試験掛が、東京農工大学の農学部、工学部それぞれのルーツです。
内務省勧業寮内藤新宿出張所のあった場所は、その後宮内庁に移管されて植物御苑となり、現在は新宿御苑として多くの方に親しまれています。
2024年に東京農工大学が創基150周年を迎えるにあたり、創基の地である新宿御苑との共催で、東京農工大学の教員による講演会を開催します。
◆開催概要
場所:新宿御苑レクチャールーム(インフォメーションセンター内)
〒160-0014 東京都新宿区内藤町11 新宿門付近
定員:各回50名
参加費:無料
◆開催日時・タイトル・対象
令和6年6月1日(土)10:30 講演「虫を知り、虫を防除し、虫を食べる」(対象:小学5年生以上)
令和6年6月1日(土)14:00 講演「園芸とイチゴの歴史」(対象:中学生以上)
令和6年6月9日(日)10:30 講演「農工大の蚕糸学の教育と研究」(対象:中学生以上)
令和6年6月9日(日)14:00 講演「新宿御苑デジタルマップ 明治11年「勧農局試験場」図と今を比べる」(対象:中学生以上)
令和6年6月15日(土)10:30 講演「共生-虫と関わる生き物たち」(対象:中学生以上)
令和6年6月15日(土)14:00 講演「モビリティ学の変遷:機械制御からビッグデータ活用への展開」(対象:中学生以上)
◆お申し込み
リンク先URLから事前申し込みいただけます。
定員に余裕があれば当日参加も受け付けます。
◆リンク先URL
https://www.tuat.ac.jp/outline/executive/tuat150/shinjukugyoen/
◆主催: 国立大学法人東京農工大学
共催: 環境省新宿御苑管理事務所