季節のみどころ情報【1月26日号】
2種類のロウバイがみごろです。
新宿御苑では、2種類のロウバイをご覧いただけます。枝に残っていた葉も落葉し、花がよく目立つようになりました。どちらもロウ細工のような繊細な花びらが特徴の中国原産の落葉低木です。
ソシンロウバイ…花がぽってりと丸く、全体がやさしい黄色です。新宿門近くや、母と子の森、管理事務所前でみごろとなっています。
ロウバイ…管理事務所前に1本植栽があり、こちらもみごろをむかえています。ソシンロウバイよりも花びらが細く、花の中心が茶褐色です。小ぶりながら、枝にびっしりと花がついておりみごとす。
【みごろの花】
・サザンカ(母と子の森外周)
・シモバシラ(母と子の森)※寒い日の朝のみ出現します
・ジャノメエリカ(管理事務所前)
・スイセン’ペーパーホワイト’(下の池など)
・ニホンズイセン(下の池など)
【みごろの実】
・クロガネモチ(こども広場)
・ナツミカン(管理事務所近く)
・ブンタン(旧洋館御休所近く)
・レモン’ポンテローザ’(旧洋館御休所近く)
【開花】
・ウメ(楽羽亭周辺、レストランゆりのき前)
・ウグイスカグラ(母と子の森)
・カワヅザクラ(レストランゆりのき前)
・クリスマスローズ(管理事務所近く)
・サツマカンザクラ(日本庭園)
・フクジュソウ
【1月26日現在 おもな植物のみどころマップ】
●はみごろの植物
●は写真掲載の植物