10月28日(土)～29日(日)の2日間、整形式庭園のバラ花壇で「新宿御苑のバラを作る人と語るガイドウォーク」を開催しました。
新宿御苑のバラ花壇は、ボランティアグループ「グリーンアカデミークラブ(GAC)」のバラ班の皆さんのご協力で栽培管理を行っています。

イベントでは日頃バラの手入れを行うボランティアがガイド役となり、お客様と一緒にバラ花壇を周遊しながら、バラの特徴や歴史、花の香りや名前の由来などを楽しくご紹介しました。

今年は夏の猛暑等の異常気象の影響で開花が遅れていましたが、今日で2分咲き程まで開花しました。
例年に比べると花数のボリュームは控えめでしたが、秋晴れの週末とあって、国内外からたくさんのお客様が来場されました。

イベント中は特別にバラ花壇内側の芝生をオープン。

花壇の内側からもバラの花をお楽しみいただきました。

テントではアンケートにご協力いただいた方へ、ボランティアが折り紙で作った「折りバラ」をお土産に差し上げました。

当たりのバラには「香り玉」が入ったものも。「可愛い!私も作ってみたい!」とお客様にも人気でした。

個人で鑑賞を楽しみたいお客様には、おすすめのバラをご紹介するセルフガイドシートをご案内しました。
ご自身のスマートフォン端末等でQRコードを読みこむと、バラの植栽図(日本語・英語)、バラの香りの種類、バラの育て方の詳しい解説シートがご覧いただけます。
ご自宅やWebからでも閲覧できますよ。【詳しくはこちら】

特色ゆたかな秋のバラをぜひお楽しみください。