ノシラン、カリガネソウがみごろです。

ノシランは母と子の森、中の池、下の池近くなどで咲いています。どこもみごろですが、特におすすめは、ラクウショウの木道のところで、まわりの景色と相まって、おとぎ話に出てきそうな雰囲気です。

森の家(西休憩所)の横では、カリガネソウがみごろです。可憐な紫色の小花は、朝の連続テレビ小説のオープニングにも登場しますね。長いしべをカリガネという鳥が飛んでいる姿に見立てたことが、名前の由来です。ほかにもホカケソウ(帆掛草)とも言われています。

【みごろの花】
・オミナエシ(母と子の森)
・ガガブタ(温室前の池)
・ギボウシ(三角花壇近く)
・サルスベリ(中の池など園内各所)
・シマサルスベリ(温室前)
・ニオイバンマツリ(温室前の池)
・ノウゼンカズラ(温室前の池)
・ハス(温室前の池)
・ミズキンバイ(温室前の池)

【みごろの実】
・オニグルミ(母と子の森)
・カジノキ(母と子の森)
・サンゴジュ(下の池近く)
・トチノキ(モミジ山外周)
・ハクウンボク(こども広場)
・マルバチシャノキ(管理事務所近く)
・ヤブミョウガ(園内各所)

【開花】
・キツネカミソリ(母と子の森)
・タイワンホトトギス(管理事務所近く)
・ツルボ(整形式庭園プラタナス並木)

・ナンバンギセル(日本庭園)

【色づきはじめの実】
・クサギ(整形式庭園プラタナス並木)

・モッコク(三角花壇近く)

【8月25日現在　おもな植物のみどころマップ】

●はみごろの植物

●は写真掲載の植物