季節のみどころ情報【8月18日号】
オミナエシ、ガガブタがみごろです。
森の家横の植え込みで、オミナエシがみごろです。毎年咲く多年草ですが、今年は特に花数が多く、群生しているので、遠くからでも目立ちます。秋の七草のひとつで、万葉集などにも登場し、薬用にもなる古来からなじみのある植物です。
温室前の池では、池の半分近くまでガガブタが範囲を広げています。小さな白い花と葉が夏の陽ざしを反射するかのように眩しく目に映ります。午後には花が閉じてしまうので、午前中の観察がおすすめです。
【みごろの花】
・ギボウシ(三角花壇近く)
・サルスベリ(中の池など園内各所)
・シマサルスベリ(母と子の森外周、温室前)
・ハス(温室前の池)
・ミズキンバイ(温室前の池)
【みごろの実】
・オニグルミ(母と子の森)
・カジノキ(母と子の森)
・サンゴジュ(下の池近く)
・トチノキ(モミジ山外周)
・ハクウンボク(こども広場)
・マルバチシャノキ(管理事務所近く)
・ヤブミョウガ(園内各所)
【開花】
・センニンソウ(母と子の森)
・タイワンホトトギス(日本庭園)
・ノシラン(中の池)
・フジバカマ(温室前の池)
・ホンアマリリス(管理事務所近く)
【色づきはじめの実】
・コムラサキ(中央休憩所横)
・ハナミズキ(レストハウス横)
【8月18日現在 おもな植物のみどころマップ】
●はみごろの植物
●は写真掲載の植物