季節のみどころ情報【6月16日号】
クリナム、ギボウシ、アジサイ類がみごろです。
新宿門から大木戸門に向かう植込みで、クリナムがみごろです。ヒガンバナ科の植物ですが、純白の花はボリュームがあり、涼やかです。
同じく涼やかな様子のギボウシは三角花壇近く、管理事務所近く、中の池がおすすめです。葉を鑑賞する植物として知られていますが、この時期しか見られない薄紫色の花をぜひご覧ください。
アジサイ類は梅雨に入り、ますます色づきが進んでいます。とくにおすすめは、セイヨウアジサイです。近くで見るとガクの中心にある小さなかわいらしい花が咲きはじめています。
【みごろの花】
・アメリカデイゴ(温室横)
・アルストロメリア(新宿門近く、三角花壇近く)
・キョウチクトウ(千駄ヶ谷休憩所近く)
・キキョウ(温室前)
・クチナシ(日本庭園)
・ザクロ(中の池)
・サフランモドキ(温室前)
・サンゴシトウ(温室横)
・ソケイノウゼン(温室前)
・タイサンボク(温室前、新宿門近く、レストハウス近く)
・ダリア(温室前)
・ナンテン(旧御凉亭横)
・ネジバナ(旧洋館御休所近く)
・ネムノキ(母と子の森)
・ノウゼンカズラ(温室前の池近く)
・ハンゲショウ(母と子の森)
・ハス(温室前の池)
※およそ3日間がみごろのため、ご覧いただけない日もあります。観察は午前中がおすすめです。
・ヒメユリ(温室前の池近く)
・ミズカンナ(温室前の池)
・ユリズイセン(中の池)
【みごろの実】
・エゴノキ(母と子の森)
・ソシンロウバイ(新宿門近く、管理事務所前、母と子の森)
・ハクウンボク(こども広場)
・ヤマモモ(整形式庭園近く)
【開花】
・ハナゾノツクバネウツギ(千駄ヶ谷門ゲート外)
・ヤブミョウガ(園内各所)