季節のみどころ情報【2月10日号】
サツマカンザクラはみごろ、カワヅザクラは2分咲きです。フクジュソウもたくさん花芽が出てみごろです。
日本庭園のサツマカンザクラが木によって7分位まで咲き進み、みごろとなっています。特に翔天亭と中央休憩所の間の大きな2本は淡紅色に染まり、周りの褐色の冬色の中で遠目からもぽっと春を感じられる景色です。
レストラン前のカワヅザクラはまだ2分咲き程度ですが、花色濃く可憐な姿で、周りの色づいてきた梅林、地面一面のスイセン類の中で華やかです。
園内のフクジュソウがいっせいに花芽が膨らみ、あちらこちらから黄色の花が地面から顔を出して春の訪れを感じます。陽ざしを感じて花が開くのでお昼の時間帯の観察がおすすめです。
【みごろの花】
・ウメ(レストラン前や日本庭園楽羽亭近くなど)
・アタミザクラ(管理事務所前 など)
・クリスマスローズ(管理事務所近くやレストランゆりのき後ろ)
・ジャノメエリカ(管理事務所前)
・ソシンロウバイ(新宿門近く、管理事務所近く、母と子の森)
・ツバキ類(日本庭園楽羽亭近くなど園内各所)
【みごろの実】
・イイギリ(玉藻池など)
・クロガネモチ(こども広場)
・センリョウ(玉藻池)
・ナツミカン(管理事務所近く)
・ナンテン(旧御凉亭横)
・マンリョウ(中央休憩所)