センニンソウ、キンミズヒキ、ノシランなどがみごろです。

西休憩所の横でセンニンソウがみごろです。つる性の植物で竹垣に這わせてあるので近くで観察できます。白い花が溢れるように密集して咲いている様子はみごとです。

西休憩所の向かい側の原っぱではキンミズヒキがみごろす。花のひとつひとつは小さいですが、総状の黄色の花が群生している様は秋らしい風景です。バラ科の植物で、生薬として使われることもあるようです。

ノシランは母と子の森、中の池などでご覧いただけます。うつむき加減に咲く花に派手さはありませんが、まとまって咲いていると純白の花と葉の深い緑色のコントラストが美しいです。

【みごろの花】
・アメリカフヨウ(三角花壇近く)
・オニグルミの実(母と子の森)
・ガガブタ(温室外の池)
・サルスベリ(中の池周辺、旧洋館御休所前など)
・サンゴジュの実(下の池近くなど)
・チュウキンレン(温室入口近く)
・ツルボ(整形式庭園プラタナス並木)
・ナンバンギセル(日本庭園)
・ハクモクレンの実(日本庭園)
・ハナゾノツクバネウツギ(ミュージアム近く、整形式庭園近く)
・フジバカマ(温室前の池)
・ホオノキの実(管理事務所近くなど)

・ホンアマリリス(管理事務所近く)
・マルバチシャノキの実(管理事務所近く)

【開花】
・シロバナマンジュシャゲ(風景式庭園)
・ススキ(日本庭園)
・タイワンホトトギス(管理事務所近く、日本庭園)
・タマスダレ(旧洋館御休所前)
・ヤブラン(千駄ヶ谷休憩所)