季節のみどころ情報【8月19日号】
ナンバンギセル、ギボウシ、サルスベリがおすすめです。
上の池でナンバンギセルが咲いています。ススキなどの根元に寄生する一年草で、花姿を南蛮の煙管に例えたのが名前の由来です。橋のところのススキの根元に咲いており、しばらくの間は次々と開花しそうです。
三角花壇近くの植込みでギボウシがみごろです。さまざまな品種があるので、開花の時期も少しずつ変わります。本来は美しい葉を鑑賞する植物ですが、花も清楚で清涼感がありおすすめです。
サルスベリは漢字で百日紅と書き、たいへん花期が長く、夏の間はずっとお楽しみいただけます。中の池など池のまわりに植栽が多く、散った花びらが水に浮かんだ様子もきれいです。
【みごろの花】
・アガパンサス(管理事務所近くなど)
・カンナ(三角花壇近く)
・クサギ(母と子の森など)
・チュウキンレン(温室入口近く)
・ハナゾノツクバネウツギ(ミュージアム近くと整形式庭園近く)
【開花】
・ススキ(日本庭園)
・タイワンホトトギス(管理事務所近く、日本庭園)
・ノシラン(中の池など)
・ホンアマリリス
・フジバカマ(温室前の池)
【実】
・オニグルミ(母と子の森)
・カジノキ(母と子の森)
・カンレンボク(母と子の森)
・コブシ(新宿門近く、母と子の森)
・サンゴジュ(下の池近くなど)
・ツリバナ(母と子の森)
・トチノキ(モミジ山外周)
・ハクウンボク(こども広場)
・ハクモクレン(日本庭園)
・ナツツバキ(千駄ヶ谷券売所近く)
・ヒマラヤシーダー(大木戸券売所近くなど)
・ホオノキ(管理事務所近くなど)
・マルバチシャノキ(管理事務所近く)