季節のみどころ情報【1月28日号】
ソシンロウバイとジャノメエリカがみごろとなっています。
新宿門のソシンロウバイが満開となり、辺りに爽やかな甘い香りが漂っています。早春の陽ざしを透かして蝋細工のような可愛い花が、枝いっぱいに咲いています。管理事務所前の花芯が赤紫色のロウバイも、花数は少ないですが開花しています。
管理事務所前のジャノメエリカのスモーキーなピンク色が木全体を包み華やかです。壺型の小花の芯が黒いのでジャノメ(蛇の目)が名前の由来です。花期は長く、3月まで楽しめます。
【みごろの花・実】
・ウメ(母と子の森外周の冬至梅)
・スイセン‛ペーパーホワイト’(管理事務所近く、下の池など)
・ツバキ(大木戸休憩所近くなど)
・クロガネモチの実(こども広場)
・ナツミカンの実(管理事務所近く)
・ナンテンの実(旧御凉亭横)お早めに
・ニホンズイセン(下の池)
【開花】
フクジュソウが、レストランゆりのき近くのスイセンの植栽の中で花数を増やし、黄色の光沢ある暖色の花があちらこちらに目立ってきました。楽羽亭横のフクジュソウも少し遅れて開花が始まり近くでご覧いただけます。受粉を助ける虫が活動できるくらい暖かくなると花が開き、気温が下がると花が閉じるといわれています。
・アタミザクラ(管理事務所前)
・ウグイスカグラ(母と子の森)
・ウメ(玉藻池近く、レストランゆりのき前、モミジ山)
・カワヅザクラ(レストランゆりのき前)
・クリスマスローズ(管理事務所近く)
・サツマカンザクラ(日本庭園)
・ヒイラギナンテン(三角花壇近く)