銅像
(皇居外苑)
楠公像
松原つづく外苑の一角に建武中興の忠臣・楠木正成公(楠公)の銅像があります。二重橋を正面に見据えるこの像は、楠木正成公が1333年(正慶2年)隠岐の島から還幸途次の後醍醐帝を兵庫の道筋でお迎えした折の勇姿を象ったものです。
和気清麻呂公像(大手濠)
大手濠の中ほどに、三角に突き出た小さな公園があります。そこには、文官の代表として建立された和気清麻呂の銅像が、皇居の森を見据えて建っています。この像は、1940年(昭和15年)に行われた「紀元2600年記念行事」の一環として建てられたものです。