【12/27】一年の振り返り
今年も残すところあとわずかとなりました。
今回は、1年の出来事をダイジェスト版でお届けいたします。
ウメ
冬の寒空を華やかにしてくれるウメ。
東御苑内には「梅林坂」という、約70本のウメが植えられている坂があります。
雪
東京でも薄っすらと雪が積もりました。
サクラ
一年の中でも最も華やかな春が訪れ、動植物たちにとって待ち望んだ季節がやってきました。
今年も千鳥ヶ淵には、多くの方々が訪れ、その美しい風景に見とれた方も多いのではないでしょうか。
新緑
桜が散り始め、徐々に新緑が広がり始めるこの季節。
春の終わりを告げるかのように、色とりどりの花々が次々と咲き誇ります。
花菖蒲
雨の時期に咲く鮮やかな花菖蒲やアジサイは、心に彩りを添え、梅雨の風情を一層美しく引き立ててくれます。
山王祭り
2年に一度、開催される山王祭ですが、コロナ禍を経て、6年ぶりの開催となりました。
江戸の三代祭りとして知られる「山王祭」。
日枝神社から皇居の周縁を、祭礼行列が歩く様子を楽しむことができます。
梅雨入り
例年よるも梅雨入りが遅かった今年の梅雨。
雨が降ると憂鬱な気分になりますが、動植物にとっては恵の雨です。
夏の到来
初夏とは言えないほどの暑さが続いた日々。
青空の下、緑が鮮やかに映え、猛暑日が次々と訪れていました。
夏の終わり
徐々に日が沈む時間が早くなり、夏の終わりを感じ始める頃ですが
今年はその暑さが長引き、夏の余韻が続いているようでした。
ドングリ
暑さが続いていたものの、植物たちは少しずつ秋の装いを始め
道端にはドングリが落ち始めていました。
渡り鳥
ようやく涼しくなり、ふと気がつけばお濠に渡り鳥たちがやってきました。
皇居周辺のお濠は、毎年この時期になると多くの渡り鳥の姿で賑わいます。
紅葉
色づくのを心待ちにしていた紅葉。
赤や黄色の鮮やかなコントラストが美しく、葉が徐々に散り始める様子は、秋の終わりを静かに告げているようでした。
今年もたくさんのご訪問と応援をいただき、心より感謝申し上げます。
X(旧Twitter)やインスタグラムでも、多くの方にフォローしていただき、ありがとうございました。
春と秋に開催したガイドツアーには、リピーターをはじめ、たくさんの方々にご参加いただき、嬉しく思います。
来年も皆様にとって素晴らしい一年となりますように。
そして、引き続き心温まる内容をお届けできるよう、努力してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。