【6/28】梅雨に咲く北の丸公園の植物
梅雨入りしたもののあまり雨が降らず、このまま初夏を迎えてしまいそうです。
植物たちも雨を待ち遠しそうにしながら、徐々に夏らしい花が咲いてきました。
今回は北の丸公園の植物をご紹介します。
ふわふわとした筆のような形の花をした「ネムノキ」。
ピンク色が鮮やかで可愛いらしいお花です。
水辺に生えているのをよく見かける「ガマ」。
フランクフルトのような形をした茶色の部分が花穂と呼ばれるガマの花です。
花びらがなく茶色部分は雌の花で、秋にはふわふわの綿が中からでてきます。
大きな純白の花が特徴的な「クチナシ」。
開花すると1日で枯れてしまいますが、次から次へ花数を増やし
近くを通ると甘い香りが漂ってきます。
牛が淵の「ハス」
蕾が増えてきて徐々に咲きはじめました。
園内は緑が勢いを増しています。
夕方は冷たい風が吹き抜けることがあり日中の暑さを忘れさせてくれますよ。
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https://fng.or.jp/koukyo/2020/11/07/kokyo-kokyogaien-app/