季節によっては多くの渡り鳥を見ることができる皇居周辺。

愛鳥週間ということで、今回は季節限定の渡り鳥たちをご紹介します。

 

 

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【アオジ】

スズメより少し大きいサイズで緑がかった黄色ぽい色をしており

自然に溶け込みやすい色をしています。

 

【ツグミ】

ちょこちょこ歩いては止まってを繰り返している様子を皇居外苑の芝生でも見かけます。

 

【シメ】

全身が茶系でくちばしが太く短い尾が特徴的。

太いくちばしは固い木の実の種などを砕くことができます。

 

【ジョウビタキ】

お腹のオレンジ色が色鮮やかなオスに比べてメスは灰色がかった褐色をしています。

オス・メスにも羽の部分に白い模様があるのが特徴的です。

 

【写真:ヨシガモ】

 

秋から冬にかけてお濠には渡り鳥がやってきます。

お濠沿いを散策していると何種類かの渡り鳥たちに出会うことができます。

 

ヨシガモのオスは緑色に輝く羽が特徴的。

 

【キンクロハジロ】

全体的に黒く目が金色をしているのが特徴的なキンクロハジロ。

水に潜って餌を採取するので、写真を撮ろうと思うと逃げられてしまうことも。

 

都会にいながら多くの野鳥を見ることができる皇居周辺。

冬場は葉が散っており、野鳥観察がしやすい時期とも言われています。

 

鳴き声は聞こえてもなかなか姿をみることができず見過ごしてしまいそうですが

散策にお越しの際はのんびり野鳥観察をしてみてはいかがでしょうか。

 

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