爽やかな風が吹き抜ける北の丸公園で自然観察♪
東京は梅雨の晴れ間ということもあり青空が広がっていました。
頬に爽やかな風を感じながら、北の丸公園を散策してみました。
フォレスト北の丸近く、ナツツバキの花が咲いています。
花の形がツバキに似ていて、夏に開花することから名付けられました。
別名は「シャラノキ(沙羅の木)」。
仏教の聖樹であるサラソウジュと間違えたことが由来とされています。
夏の蒸し暑さを和らげてくれるような、涼やかな印象の花ですね。
園内中央の樹林地付近でよく見られるのはナンテン。
ナンテンといえば赤い実をイメージされる方も多いかもしれませんが、実がなるのは秋ごろ。
この時期は小さな白い花がまとまって咲いていますよ。
こちらはフォレスト北の丸そばの橋付近に植栽されている「ネムノキ」。
夜になると葉が垂れ下がり、小葉が閉じて眠っているように見えるので
「ネムノキ」と名付けられたそうです。
ふわふわとした不思議な形状の花ですね。
本格的な夏の訪れもすぐそこ。
木陰が広がる北の丸公園でお気に入りの場所を見つけて、ホッと一息つかれてみてはいかがでしょうか?
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