皇居東御苑のハナショウブが見ごろです!
東京は梅雨入り後初めての週末を迎えます。
今回はこの時期に是非訪れていただきたい散策スポットをご紹介します。
千代田線大手町駅c13a出口から徒歩5分(200m)。
ここ皇居東御苑は皇居の東側に位置する面積21ヘクタールの庭園で、江戸時代には江戸幕府の中枢があった場所です。
園内には当時の歴史的遺産が多く残されており、庭園との美しい調和をみることができます。
花菖蒲が見ごろを迎えているのは二の丸庭園。
池のまわりを歩きながらゆっくり散策することができる回遊式の庭園です。
現在84種類、色とりどりのハナショウブが咲いています。
株ごとに花の品種がかかれた札がついているので、それぞれじっくり見比べてみるのも楽しいですね。
華やかな空間に誘われて遊びにきたシオカラトンボの姿も。
反対側の池に浮かんでいたのはスイレン科の水中植物「コウホネ」でした。
水面から背筋を伸ばし、小ぶりでかわいらしい花を咲かせて、皆様の視線を引き付けていましたよ。
皇居東御苑についてはこちら
→https://www.kunaicho.go.jp/event/higashigyoen/gyoen-map.html