北の丸公園 秋の紅葉先取り情報!
10月に突入し、秋本番かと思いきや東京は昨日も気温が30度近くまで上がり夏日となりました。
今回は待ち遠しい秋の風物詩『北の丸公園の紅葉』を、一足先にご紹介します。
皇居で紅葉狩りを検討されている方は、是非ご参考ください!
(画像は全て昨年のものになります)
北の丸公園といえば武道大会やコンサートが行われる『日本武道館』が有名です。そんな武道館の向かい側に、根元を石垣で囲われたひときわ大きなイチョウの木があります。昭和44年に北の丸公園が開園して以来、凡そ50年にわたり ”北の丸公園の大イチョウ” と呼ばれて親しまれている大木です。
11月中旬頃、黄葉のピークを迎えます。
公園中央に位置する樹林地は森林浴にはもってこいの場所。ケヤキやニシキギ、イチョウやヤマボウシなどの色付く樹木が多数植えられており、色とりどりの紅葉を楽しむことができますよ。
浮島に植栽されているススキの仲間のオギが見られるのは、公園管理事務所すぐそばの池。風になびく真っ白な穂は、まるでふわふわとした綿菓子のようです。おすすめ撮影時期は11月下旬頃。
毎年モミジ林が見事に色付く公園西側の大通り。ドウダンツツジやイチョウとの共演は見ごたえがあります。見頃は11月下旬から12月上旬頃。
皇居の北側に位置し、森林公園として多くの方々にご利用いただいている北の丸公園。
旧江戸城最古の遺構とされる重要文化財「田安門」を抜ければ、都心部とは思えない豊かな緑が広がります。
行楽の秋、天皇陛下即位パレードや、大嘗祭などで注目されている皇居周辺をのんびり散策されてみてはいかがでしょうか?
北の丸公園で休憩するならここ!