撮影日:平成31年3月28日(木)千鳥ヶ淵のソメイヨシノ
爛漫と咲き誇る千鳥ヶ淵「ソメイヨシノ」の3月28日(木)現在の状況をお伝えします。
全国でも先駆けて東京のソメイヨシノの満開が発表された翌日の撮影日には、“平成最後の皇居のサクラ”をみようと大勢の方が千鳥ヶ淵緑道を訪れていました。
千鳥ヶ淵とは慶長11年、江戸城開府とともに築かれたお濠のひとつで、現在は森林公園となった「北の丸公園」の西側を囲むお濠です。700メートル程続く千鳥ヶ淵沿いの緑豊かな遊歩道には、ソメイヨシノを中心に約140本のサクラが植樹されています。
3月27日~4月7日まで開催される「千代田さくら祭り」では、千鳥ヶ淵緑道のライトアップやボート場の営業時間延長が行われるため、日中のお花見とは一味違う夜桜を楽しむ事ができます。
ほぼ満開のため明日の雨予報で散ってしまわないかが心配ですね。
千鳥ヶ淵でのお花見の際には、満開に咲く美しいサクラのトンネルを見上げながらお足元や寒さ対策なども十分にご注意ください。