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皇居東御苑の梅林坂と野鳥たち

自分歩き・自然歩きマップ

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 毎日厳しい冬の寒さが続きますが、少し先の春を告げるウメの蕾が開き始める時期でもあります。今回は、以前の記事でご紹介した皇居東御苑内の梅の名所「梅林坂」の現在の様子と梅林坂周辺で出会った野鳥たちをご紹介します。(こちらの画像は梅林坂で多く観察できるメジロ)

 

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 撮影日は平成30年1月30日(火)。現在は、梅林坂全体の3分の1以上が開花している状況です。(宮内庁ホームページ「皇居東御苑花だより」参照)

 

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 こちらは満開に近い様子の「紅冬至」。木によってはまだ全体的に蕾のものもありますが、梅林坂は少しずつ梅の香りが強くなってきています。

 

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 ここからは冬の園内で見られる生き生きとした野鳥たちをご紹介します。

 梅林坂の石垣でガサガサガサと音を立てていたのは「シロハラ」。枯れ葉をかき分けてミミズや昆虫などを探している様で、せわしなく動き回っていました。

 

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 森にまぎれる緑色のからだに、白いラインで囲まれた大きな目が特徴の「メジロ」も園内のいたるところで見ることができます。

 

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 場所は変わって、こちらは梅林坂下に位置している「二の丸庭園」です。九代将軍・家重時代の絵図面をもとに、小堀遠州作といわれる回遊式庭園を復元した庭園です。池に架かる木橋からは「ヒレナガニシキゴイ」をご覧になれます。

 

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 そんな二の丸庭園の池に飛び込む野鳥を発見!

 

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 ・・・漢字で「翡翠」と書かれるのも納得。その正体は、宝石のような体色が美しい「カワセミ」でした。鮮やかなブルーとオレンジの羽に身を包んだ姿は華やかな庭園の中でもひと際目立つよう。

 

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 水中を見下ろせる水辺や枝にとまりエサを見つけると勢いよく飛び込む姿は躍動感や生命力にあふれています。表情豊かで人気の高い野鳥ですね!

 2月上旬には見頃を迎える梅林坂の梅樹や野鳥観察へ、双眼鏡やカイロを持ってお出かけになってみてはいかがですか?

 

◎皇居散策のご休憩はこちら♪

→楠公レストハウス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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