すっかり秋色の北の丸公園
平成29年11月7日(火)は暦の上では冬が始まる日、二十四節句のひとつ「立冬」です。日に日に朝晩の冷え込みが厳しくなる中、北の丸公園内はようやく本格的な秋の装いとなってきました。
こちらは、北の丸公園管理事務所傍の橋から見える景観です。園内中央に広がる芝生広場に植栽されたケヤキの葉は、鮮やかに色付いていました。風のない穏やかなお天気の日には鏡のような水面に映る木々の姿を楽しむことができます。
芝生広場では眩しいほどの日差しを浴びて黄金色に輝くイチョウとすっかり色付いた桜の紅葉が園内に色を添えていました。
11月下旬から12月上旬に紅葉の見ごろを迎える西側の大通りは、ドウダンツツジ、イチョウ、ケヤキ、モミジの紅葉が同時にご覧いただけるとっておきのスポット。
最近は急に日暮れが早くなってきましたので、お時間に余裕をもって北の丸公園での自然散策をお楽しみください。
(園内散策の際のご休憩はこちらをどうぞ!)