ガイドツアー『日本橋大名小路の今昔』が開催されました
平成29年10月12日(木)に江戸時代の日本橋界隈をご案内するガイドツアー『日本橋大名小路の今昔』が開催されました。
雲一つない青空が広がり、日差しが燦々と降り注ぐ中、お集まり頂いた20名のお客様をお連れして約2時間のガイドツアーはスタートしました。
江戸時代、日本橋界隈で最も眺めが良かったのは越後屋のあった駿河町の通りでした。現在の三越本館南側からは浮世絵のように富士山がはっきり見えたのだとか!『駿河町』の町名も、駿河国(富士山)を望めることに由来するという説があるそうです。
現在オフィスビルや商業施設が立ち並ぶ日本橋界隈ですが、ひとたびガイドと共に街を歩けば、江戸時代、漁師町として活気づいていた頃の情景が浮かんで来るから不思議です。
次回のガイドツアーは10月26日(木)13:30より開催予定となっております。ご興味のある方は是非ご参加ください。詳細については以下のチラシをご覧下さい。