歴史にふれる

閑院宮邸跡収納展示館

閑院宮邸跡収納展示館では、総合案内所として
京都御苑の自然と歴史についての展示や解説を行っています。

閑院宮家は伏見宮、桂宮、有栖川宮家と並ぶ江戸時代の四親王家のひとつ。そのはじまりは東山天皇の第6皇子・直仁親王で1710(宝永7)年に創設されました。創建当時の建物は天明の大火で焼失、再建されたと考えられますが詳しくはわかっていません。現存のものは1883(明治16)年に宮内省京都支庁として建築されたという記録があり、2003(平成15)年 から3カ年をかけて全面的な改修と周辺整備が行われました。

収納展示館は令和4年4月1日にリニューアルし、京都御苑に関する歴史やそこに暮らした公家達の文化、苑内に残る庭園や豊かな自然等について実物資料やデジタルコンテンツを交えて紹介しています。新設のVR映像シアターでは、京都御苑の美しい自然やVR技術で再現した公家町を10K映像の大画面で体感できます。

拾翠亭

拾翠亭は五摂家のひとつであった九條家の現存する唯一の建物で、およそ200年前の江戸時代後期に建てられたものと伝えられています。
御苑内で、2階部から九條池や高倉橋を望むことができる特別なロケーションが魅力です。
拾翠亭の建物は全体が数寄屋風書院造りで、当時は主に茶会のための離れとして使用され、今も十畳と三畳のふたつの茶室が残されています。

<重要なお知らせ>
令和4年4月より見学・貸し出しを再開いたします。
公開日のカレンダーについては当協会のツイッター等にてご確認ください。

一般公開日:
年末、年始を除く毎週木・金・土曜日
葵祭(5/15)、時代祭(10/22)
(ただし、当協会諸事情により見学できないことがあります。)
参観時間:
9:30~15:30(見学受付は15:15まで)
参観料:
300円(税込) ※中学生以下無料
貸し出し:
一般公開日以外の日で茶会や句会などへの貸し出しを行っています。

※写真撮影について
拾翠亭の端正な佇まいを楽しんでいただくため、以下については禁止としております。
・花嫁衣裳での前撮りや舞妓姿等での撮影
・写真撮影を業とする方の撮影
・三脚や機材等の持込み、使用
なお、記念のスナップ写真の撮影は、見学の方々の妨げにならないようご配慮下さい。

京都御所

794年、桓武天皇が平安京へ遷都した当時の内裏(御所)は、この京都御苑から約2km西に位置していました。現在の京都御所は内裏の焼失等の際に、天皇の仮住まいとなった里内裏のひとつである東洞院土御門殿に由来するもので、1331年(元弘元年)、光厳天皇がここで即位されて以来、御所とされたものです。

1392年(明徳3年)の南北朝合一によって名実ともに皇居に定まり、明治に至るまでの 約500年の間、天皇の住まいでした。建物自体はその間も焼失を繰り返し、現在の建物は安政2年(1855年)に平安時代の内裏の姿にならって再建されたものです。

京都御所は、宮内庁京都事務所が所管しています。
参観方法等は、下記にお問い合わせください。

宮内庁京都事務所 参観係
電話:075-211-1215

京都仙洞御所

仙人とは中国で古くから信じられた理想的な人間像で、俗世を離れて深山に隠遁することから、退位した天皇の住まいの美称として用いられるようになり、貴人の住まいを「御所」ということから「仙洞御所」と呼ばれました。

上皇・法皇は退位後、内裏から退去して仙洞御所に移るのを常とし、里内裏が多くそれにあてられました。仙洞御所はまた「院(いん)」とも呼ばれ、これも上皇・法皇の別称として使われました。仙洞御所には家政機関としての院庁が置かれたほか、白河上皇の時には近衛として北面武士のちに西面武士が設置されました。

京都仙洞御所は、宮内庁京都事務所が所管しています。
参観方法等は、下記にお問い合わせください。

宮内庁京都事務所参観係 電話:075-211-1215

京都迎賓館

京都迎賓館は日本の歴史、文化を象徴する都市・京都で、海外からの賓客を心をこめてお迎えし、日本への理解と友好を深めていただく施設として平成17年に建設されました。

歴史的景観や周辺の自然環境との調和を図るため、日本の伝統的な住居である入母屋(いりもや)屋根と数寄屋(すきや)造りの外観とし、品格のある和風の佇まいを創出しています。

建物や調度品には、数寄屋大工、左官、作庭、截金(きりかね)、西陣織や蒔絵(まきえ)、漆など、数多くの京都を代表する伝統技能において匠の技を用いています。

京都迎賓館は、内閣府迎賓館京都事務所が所管しています。
参観方法等は、下記にお問い合わせください。

電話:075-223-2301(参観専用ダイヤル)

出典:内閣府迎賓館ウェブサイト

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