歴史にふれる

閑院宮邸跡収納展示館

東山天皇の皇子直仁親王を始祖として宝永7年(1710年)に創立されました。伏見宮、桂宮、有栖川宮家と並ぶ江戸時代の四親王家のひとつで、現在の皇統につらなるのが閑院宮です。
創建当初の建物は天明の大火(1788年)で焼失しました。

明治10年に閑院宮家が東京に移るまで邸宅として使用され、のち華族会館、裁判所となり、明治16年旧宮内省京都支庁が設置された際に、現在の建物になりました。
収納展示館では、京都御苑の自然と歴史についての展示や解説を行っています。
映像モニターでは、四ヶ国語で御苑の自然や歴史について説明をしており、それぞれ5分程で学ぶことができます。
展示館の一角には天井に虹梁(化粧ばり)を渡し、蟇股を置き、化粧屋根裏天井となっている部屋があり、秋には床もみじ、春には床みどりが楽しめます。

<参観無料>9:00〜16:00(16:30閉館)
休館:年末年始・月曜日(祝日を除く)
*庭園は月曜日も見学できます。

拾翠亭

拾翠亭は五摂家のひとつであった九條家の現存する唯一の建物で、およそ200年前の江戸時代後期に建てられたものと伝えられています。
御苑内で、2階部から九條池や高倉橋を望むことができる特別なロケーションが魅力です。
拾翠亭の建物は全体が数寄屋風書院造りで、当時は主に茶会のための離れとして使用され、今も十畳と三畳のふたつの茶室が残されています。

一般公開日:
年末、年始を除く毎週木・金・土曜日
葵祭(5/15)、時代祭(10/22)
(ただし、当協会諸事情により見学できないことがあります。)
参観時間:
9:30~15:30(見学受付は15:15まで)
参観料:
100円(消費税込)
貸し出し:
一般公開日以外の日で茶会や句会などへの貸し出しを行っています。

※写真撮影について
拾翠亭の端正な佇まいを楽しんでいただくため、以下については禁止としております。
・花嫁衣裳での前撮りや舞妓姿等での撮影
・写真撮影を業とする方の撮影
・三脚や機材等の持込み、使用
なお、記念のスナップ写真の撮影は、見学の方々の妨げにならないようご配慮下さい。

京都御所

794年、桓武天皇が平安京へ遷都した当時の内裏(御所)は、この京都御苑から約2km西に位置していました。現在の京都御所は内裏の焼失等の際に、天皇の仮住まいとなった里内裏のひとつである東洞院土御門殿に由来するもので、1331年(元弘元年)、光厳天皇がここで即位されて以来、御所とされたものです。

1392年(明徳3年)の南北朝合一によって名実ともに皇居に定まり、明治に至るまでの 約500年の間、天皇の住まいでした。建物自体はその間も焼失を繰り返し、現在の建物は安政2年(1855年)に平安時代の内裏の姿にならって再建されたものです。

京都御所は、宮内庁京都事務所が所管しています。
参観方法等は、下記にお問い合わせください。

宮内庁京都事務所 参観係
電話:075-211-1215

京都仙洞御所

仙人とは中国で古くから信じられた理想的な人間像で、俗世を離れて深山に隠遁することから、退位した天皇の住まいの美称として用いられるようになり、貴人の住まいを「御所」ということから「仙洞御所」と呼ばれました。

上皇・法皇は退位後、内裏から退去して仙洞御所に移るのを常とし、里内裏が多くそれにあてられました。仙洞御所はまた「院(いん)」とも呼ばれ、これも上皇・法皇の別称として使われました。仙洞御所には家政機関としての院庁が置かれたほか、白河上皇の時には近衛として北面武士のちに西面武士が設置されました。

京都仙洞御所は、宮内庁京都事務所が所管しています。
参観方法等は、下記にお問い合わせください。

宮内庁京都事務所参観係 電話:075-211-1215

京都迎賓館

京都迎賓館は日本の歴史、文化を象徴する都市・京都で、海外からの賓客を心をこめてお迎えし、日本への理解と友好を深めていただく施設として平成17年に建設されました。

歴史的景観や周辺の自然環境との調和を図るため、日本の伝統的な住居である入母屋(いりもや)屋根と数寄屋(すきや)造りの外観とし、品格のある和風の佇まいを創出しています。

建物や調度品には、数寄屋大工、左官、作庭、截金(きりかね)、西陣織や蒔絵(まきえ)、漆など、数多くの京都を代表する伝統技能において匠の技を用いています。

京都迎賓館は、内閣府迎賓館京都事務所が所管しています。
参観方法等は、下記にお問い合わせください。

電話:075-223-2301(参観専用ダイヤル)

出典:内閣府迎賓館ウェブサイト

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