自然にふれる

母と子の森

京都近郊の里山をモデルとして、身近に自然とふれあえるようにつくられた森です。小鳥たちがやってくる「バードバス」や自然を題材にした書籍を自由に楽しめる「森の文庫」があります。

森の文庫利用期間 : 4/1~11/30(9:00~16:00) 雨天時閉鎖

出水の小川

水とふれあえるように作られた100mほどの小川です。井戸水が小川となって、木々の間をさらさらと流れます。夏には水遊びをする子ども達の人気スポットになります。周辺には、多くの品種の桜が植えられ、京都御苑の見どころのひとつになっています。

梅林

苑内には約180本の梅が植栽され、そのうち130本は梅林に在しています。あたりに漂う清々しい香りを楽しみながら、白梅・紅梅をご覧下さい。中には「思いのまま」という、1本の木から色を咲き分ける珍しい梅もあります。花の見頃は、2月中旬から3月中旬まで続きます。また、位置は異なりますが、高倉橋北に有名な「黒木の梅」があります。

桃林

禁門の変で有名な蛤御門から苑内にはいった南側に桃林があり、その数はおよそ70本におよびます。開花時期が梅や桜の狭間で、やわらかな独特の雰囲気は春そのものです。ひとところに多くの桃を楽しめる貴重な場所であり、花の見頃は、梅の後の3月中旬頃から4月上旬頃までです。

近衞邸跡の枝垂れ桜

御苑北西部のこの場所は五摂家の一つ、摂政や関白を多く出した近衞家の邸宅跡で、枝垂れ桜の大木が約60本植わっています。御苑で一番早く咲き始める桜で3月中旬にはほころび始めます。白、紅などの種類によって花の時期が違うので、全体としては1ヶ月くらい楽しむことができます。

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