連日の真夏のような気候によりこの時期に見頃を迎える皇居東御苑の菖蒲田の状況を気にされている方も多くいらっしゃると思います。2019年5月30日(木)に撮影した状況をお伝えします。
現在は数株ずつ咲き始め、他の株も続々と花芽を伸ばしている状況です。
菖蒲田のある皇居東御苑「二の丸庭園」は九代将軍家重の時代の庭絵図面をもとに復元された池泉回遊式庭園です。その池のほとりに「菖蒲田」はあります。
明治神宮内の菖蒲田から株分けされた84品種は全て「江戸ハナショウブ」で、花色に応じて興味深い名前が付けられています。
6月の初旬が見頃でしょうか?
そして!6月1日(土)より皇居東御苑の公開時間が変更になり、8月末日までは午後6時まで苑内を楽しむ事が出来るようです。(入苑は公開終了時刻の30分前まで)
詳しくは宮内庁ホームページをご覧ください。
2019年5月30日 09:47