桔梗門は皇居広場前の美しく広がる松の緑の北西端に位置します。通常一般の方の出入りはできませんが、皇居勤労奉仕と一般参観者の通用門として利用されています。
正式名は内桜田門(うちさくらだもん)と呼ばれますが、江戸城が築城された太田道灌時代、瓦などに施された当家の家紋の桔梗にちなんで、今日までこの呼び名で親しまれてきました。
蛤濠に映る、枡形城郭門と白壁がなんとも美しいですね。
外桜田門ご紹介の記事はこちら ⇒ http://fng.or.jp/koukyo/news/2015/06/post-29.html
2015年6月11日 13:45