京都御苑の見どころ

見どころ最新情報一覧

  • 5月花ごよみ 2 京都御苑の見どころ

    2017年5月20日  5月花ごよみ 2

    ・アヤメ科  目に鮮やかな新緑の中、アヤメ科の花が涼しげに咲いています... 続きを読む

  • 5月花ごよみ 京都御苑の見どころ

    2017年5月 5日  5月花ごよみ

    ・フジ  苑内のフジが見ごろを迎えています。今出川御門から南に少し歩か... 続きを読む

  

京都御苑の魅力

京都御苑の魅力は、奥深い歴史と豊かな自然が街の中心部にゆったりあることです。

京都御苑の歴史的魅力

794年に平安京が遷都された際、内裏や諸官庁のあった当時の大内裏は、現在の千本通を中心とした西の地域にありました。現在の京都御苑は、当時の都城区域の東北端に位置していましたが、平安時代前期に摂関政治の基礎を築いた藤原良房の邸(染殿)や、平安時代中期に摂政・太政大臣となった藤原道長の邸宅、土御門邸がこの地にありました。

また、源氏物語に描かれる末摘花の邸宅や桐壷帝の麗景殿の女御と妹の花散里の暮らした中川邸、源氏が空蝉と出会った紀伊守中川家は、苑内の桜町のあたりをモチーフに しているといわれており、往時より、貴族の邸宅が並ぶ土地柄であったと偲ばれます。

幕末には、猿ヶ辻の変や蛤御門の変が起こり、京都守護職の松平容保の仮本陣になった凝華洞跡、孝明天皇の妹和宮や後の明治天皇である祐宮の誕生の地もまた苑内にあり、まさに、維新前後の激動の時代の表舞台となっていました。

京都御苑は、平安時代から現在に至るまで、多くの歴史がつみ重なった場といえます。

京都御苑の歴史

京都御苑には、九門五口の出入口があります。出入は自由です。いつでも気軽にお立ち寄り頂けます。訪れる方の気持ちの赴くまま、自然や歴史をお楽しみ頂けます。

苑内ご案内

京都御苑の自然

京都御苑の春は約200本ある梅林の開花から始まります。少しずつ暖かくなるとその北側の桃林にふっくらと蕾が開き始め、同じころ出水や近衞邸跡の糸桜が華やかに風にゆれます。そして、山桜が苑内を彩り、里桜は名残の春に咲き競います。

初夏には出水の小川の水辺が賑わい、明るい陽光に新緑が映えます。夏の本番は涼しげに夏椿や木蔭に藪みょうがが咲き、さるすべりは盛夏に咲き誇ります。蝉の大合唱も聞こえます。

秋は、大銀杏のみごとな黄葉、母と子の森を歩いての紅葉狩や桂の落葉の香りを楽しみ、メタセコイヤの高木の端正な樹形を見上げてください。

常緑の松が目立ち、樹木の枝のシルエットが目を引くようになると冬の訪れです。この時季、野鳥の姿が確認しやすくなります。

京都御苑の自然・春 京都御苑の自然・夏 京都御苑の自然・秋 京都御苑の自然・冬

閑院宮邸跡収納展示館

京都御苑西南角に位置する閑院宮邸跡は、江戸時代から続いた宮家の屋敷跡です。収納展示館では、京都御苑の自然と歴史について写真や絵図・出土品等の展示や解説を行っています。
 京都御苑にご来苑の際は、総合案内の場として、是非ご利用下さい。

閑院宮邸跡収納展示館