今日は朝から曇り空でしたが、ぐんぐんと気温が上がっていき、お昼頃には18度近くまで上昇しました。春めいてきた園内では、サービスセンター近くやエコハウス裏でクリスマスローズが咲きはじめました。
クリスマスローズという名前は、原産地のヨーロッパではクリスマスの時期に咲く、バラに似た花ということに由来しています。また、寒さに強く、冬枯れの大地で雪を 持ち上げて花を咲かせる姿から別名「雪起こし(ゆきおこし)」とも呼ばれています。
園内には、花色が豊富なことで知られるオリエンタリス系や原種系など数種類のクリスマスローズが植栽されています。園内では今時期から咲きはじめ、例年ですと3月初めごろにみごろをむかえます。
クリスマスローズは花をうつむかせて咲くため、ふだんとは目線を変え、低い位置からも花をのぞいてご覧ください。サービスセンター近くのクリスマスローズは、植え込みのすぐ近くまで寄っていただけるので、ぜひ間近でお楽しみください。
2016年2月13日 13:00