体も心もぽかぽか♪内藤とうがらしグッズをご紹介します

カテゴリ:

 園内6か所の休憩所内売店で、新宿ゆかりの江戸東京野菜・内藤とうがらしを取り入れた「内藤とうがらしグッズ」の販売を行っています。体をあたためる効果のあるトウガラシは、寒くなるこれからの季節にぴったり。先日ご紹介した秋限定の特選スイーツとともにご紹介しています。
(写真:今秋新発売!ムック本「情熱の! 新宿内藤とうがらし ~新宿名物誕生物語~」)
y05a.JPG
 今秋より初登場の新商品がこちらのムック本「情熱の! 新宿内藤とうがらし ~新宿名物誕生物語~」です。今年の10月4日「とう(10)がらし(4)の日」に発行されました。
 江戸時代に内藤家の菜園(後の新宿御苑)で栽培がはじまった内藤とうがらし。当時、江戸で起こった一大そばブームとともに、薬味として瞬く間に世に広まり、秋の実りの季節には新宿周辺を真っ赤に染めるほど盛んに生産されました。
y05b.JPG
 江戸の食文化を支えた内藤とうがらしのはじまりと盛衰、そして復活に至るまでのストーリーや、栽培農家や学生、企業の取り組みのエピソード、そして内藤とうがらしの育て方やおすすめのレシピなど、内藤とうがらしのすべてが分かる一冊です。
y05c.JPG
(写真:新宿御苑のレストランで提供している内藤とうがらしメニューもご紹介しています)
y05.jpg
 こちらも今秋の新商品「内藤とうがらしクレープ」です。内藤とうがらしを白餡に練りこみ、ふんわりホイップクリームと一緒に包みました。クリームの甘さのなかに、ほんのりピリリとくる内藤とうがらしの風味がクセになる一品です。
 
 とうがらしというと辛い野菜というイメージがありますが、内藤とうがらしはマイルドな辛みと旨味が特徴のとうがらしです。
 昆布のような旨みがあるので、お料理のお出汁として使うことができるほか、食材同士を調和させるまとめ役としても活用できるため、フルーツやアイスクリーム、チョコレート、餡子など、和洋さまざまな食材とも相性が良いというのもポイントです。
y06.JPG
y06a.JPG
 このほか、定番人気の七味や一味、ゆず胡椒もろみ、内藤とうがらしの種(ピリ辛おかき)のほか、唐辛子ココア、各種スパイス(カレースパイス・ハーブソルト・ペペロンチーノ)、ゆずこしょう、ピリ辛こんにゃくなどの加工品や、内藤とうがらしフレッシュ(さや)など、ラインナップも豊富に取り揃えております。
y06b.JPG
y07.JPG
 5枚セットの絵はがきは、内藤とうがらしがいろいろな角度から描かれたデザインです。お手紙に送っても喜ばれますが、お部屋のインテリアとして飾っても素敵な一品です。
 「すずめととうがらし」は優しいタッチで描かれた絵本です。すずめが恩返しをするという心温まるお話で、内藤とうがらしの歌や復活物語も描かれ、大人でも楽しめる内容となっています。お子さまやお孫さん、お友達へのプレゼントにもおすすめです。
y08.jpg
 内藤とうがらしトートバックは緑と赤の2種類。丈夫なキャンバス生地に、内藤とうがらしのイラストがワンポイントで入ったシンプルなデザインです。A4サイズのノートがぴったり入る、使いやすい定番サイズです。
y04.JPG
y09.JPG
 レストランゆりのき前では、江戸東京野菜と旬のお野菜を使ったお味噌汁も販売しています。伝統野菜のうまみたっぷりのお味噌汁に、お好みで内藤とうがらしの一味・七味をご利用いただけます。
y01.JPG
 明日11月8日は「立冬」で、暦の上では本日11月7日までが「秋」となります。園内の木々の色づきが進むとともに、だんだん朝晩の冷え込みも厳しくなり、季節が移ろいゆくのが感じられますね。
(写真:新宿御苑のシンボルツリーのユリノキ/イギリス風景式庭園)
y02.JPG
y03.JPG
(写真:旧洋館御休所前のユリノキ)
 
 晩秋の御苑散策に、休憩所でほっと一息。ご来園の際にはぜひ体も心も温まる、新宿御苑の内藤とうがらしグッズをお楽しみください。
 
■江戸東京野菜市場■ 
伝統の江戸東京野菜や季節の東京産生野菜をご紹介します。 
【次回開催日】11月21日(土)~11月23日(月祝)※雨天中止
【時間】9:00~16:30  
 ・新鮮野菜、加工食品販売(会場:インフォメーションセンター前広場)
 ・オリジナルメニュー販売(会場:レストランゆりのき、カフェはなのき)  
 
■江戸東京野菜市場のお問い合わせ先
国民公園協会新宿御苑(TEL03-3341-1461)

2015年11月 7日 12:36

2019年12月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31