周囲の緑の中にピンク色の花を咲かせ、ひと際目を惹きます。
ミソハギは漢字で「禊萩」または「溝萩」と表します。ちょうど旧暦のお盆(7月15日)のころに咲くこの花に、水を含ませて祭事に用いた風習が、罪や穢れを洗い清める「禊ぎ(みそぎ)」を連想させることから命名されたという説があります。
これから夏に向けてだんだんと気温が高くなってきますが、母と子の森は池があるだけでなく木が多いため、涼やかなエリアです。ぜひ園内散策の折にはお立ち寄りください。
2015年7月 4日 10:51