季節のみどころ情報【12月10日号】
ヤツデ、ナンテンの実などがみごろです。
テングノハウチワ(天狗の羽団扇)という別名を持つ、ヤツデが園内各所で、白いボール状の丸い集合花を濃緑のユニークな形の艶やかなの葉の上に咲かせています。日陰に強く丈夫で、縁起がよいとされ、庭木として好まれる低木。秋から開花し、寒くなってくるこの季節に大きな花が目立ちます。
ナンテンも難を転じるという語呂あわせで、お正月に飾る縁起のいい木です。小さな赤い実が旧御凉亭近くでたくさん房状になっています。
【みごろの花】
・オオツワブキ(管理事務所近く)
・カンツバキ(中央休憩所近く)
・コウテイダリア(管理事務所近く)
・ジャノメエリカ(管理事務所近く)
・ジュウガツザクラ(管理事務所近く)
・スイセン‘ペーパーホワイト’(下の池、レストランゆりのき前)
・ツバキ(日本庭園外周路)
・バラ(整形式庭園バラ花壇)
(写真 チンチン)
(写真 バレリーナ)
【みごろの実】
・イイギリ(母と子の森など)
・カナメモチ(日本庭園)
・カリン(中央休憩所近く)
・クロガネモチ(こども広場)
・ナツミカン(管理事務所近く)
・マンリョウ(中央休憩所)
【開花】
・サツマカンザクラ(日本庭園)
・ツバキ(千駄ヶ谷門外周)
・ニホンズイセン(新宿門近く)