季節のみどころ情報【7月9日号】
アガパンサス、オオアカバナ、ヤブミョウガがみごろです。
管理事務所近くのアガパンサスは、ぐっと花茎を伸ばし、花火のように毬状に咲く薄青色や白色の花が群生しており華やかです。すぐ横にパイナップルの形をしたパイナップルリリーも開花しています。写真スポットとして人気の場所です。
温室前の池周辺ではピンク色の絶滅危惧種Ⅱ類のオオアカバナが咲いています。葵の花を小さくしたような径1㎝くらいの花をたくさんつけて、株全体がピンク色に染まっています。
葉がミョウガに似ているのが名前の由来である、ツユクサ科のヤブミョウガは雨に濡れるとその濃い緑葉がいっそうツヤツヤと光り、その上に咲く白い穂花が綺麗です。西休憩所やモミジ山の近くなど園内各所でみごろ。
【みごろ】
・アサガオ(西休憩所)
・アルストロメリアの仲間(新宿門)
・ギボウシ(中の池、管理事務所)
・キョウチクトウ(千駄ヶ谷休憩所)
・サンゴシトウ(中の池や温室横など)
・タイサンボク(温室前や風景式庭園など)
・コウテイダリアの園芸品種(温室前)
・ツユクサ(母と子の森)
・バウヒニア・フォルヒカタ(温室近く)
・ハクウンボクの実(こども広場)
・ハンゲショウ(母と子の森)
・ハナゾノツクバネウツギ(千駄ヶ谷門ゲート外)
・バラ(バラ花壇で2番花が6割咲いています)
・ヒメガマ(母と子の森)
・ヒメヒオウギズイセン(新宿門、丸花壇近く)
・ミズカンナ(温室前の池)
・ムクゲ(千駄ヶ谷休憩所、下の池近く)
・ヤエクチナシ(千駄ヶ谷休憩所)
・ヤブカンゾウ(下の池近くなど)
・ヤマユリの園芸種(日本庭園)